スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、ロシアの4カ国にまたがり居住する先住民族、「サミ」の装飾品は、自然の産物と独創的な手仕事から生まれる。 装飾品はお守りの意味を持ち、素材は、遊牧民に身近なトナカイの角や革、骨。 錫糸の刺繍も美しい。 その文化に魅せられたマリア(デザイナー)が、伝統に現代の要素を加え、ぬくもりあるアクセサリーに変身させた。